ニュース 商業・サービス 作成日:2014年1月27日_記事番号:T00048343
家電量販店、燦坤3Cの台北市・内湖旗艦店に設置されたアップル製品専門コーナーが25日、「アップルショップ 2.0」としてリニューアルオープンした。アップル直営店の「アップルストア」に次ぐ格付けとなる「2.0」店舗が設置されるのは台湾で初めて。アップルが派遣した専門技術員が常駐してワークショップを開催するなど、他の専門ショップに比べグレードの高いサービスを提供することで15〜20%の業績成長を見込む。26日付自由時報が報じた。
アップルショップ2.0の店内。製品の体験、購入、設定などが1カ所でできるようになっている(25日=中央社)
燦坤商品部の李経緯協理によると、アップルは「アップルショップ 2.0」設置について、立地、売り場面積など厳格な条件を設けており、内湖店は昨年11月から計画を始動させ、1,000万台湾元(約3,400万円)の費用を投じて直営店の雰囲気を濃縮したスペースを構築した。
今後、燦坤は高雄や台中の店舗にも「アップルショップ 2.0」を導入したい考えだ。
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