ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年1月27日_記事番号:T00048345
自動車大手、裕隆企業集団傘下の中華汽車工業(チャイナ・モーター)の劉興台総経理は24日尾牙(忘年会)で、2014年の自動車販売目標は台湾域内、輸出合わせて5万台、電動バイクは1万台と述べた。中国市場では、出資先の東南汽車が15万台に挑戦する。25日付経済日報などが報じた。
劉総経理は、昨年は競合が新型車を相次いで投入したため厳しい戦いを強いられたと語った。裕隆集団の厳凱泰董事長は初めて尾牙に姿を現さず、VTRの中で、昨年下半期から台湾自動車市場は盛り返しており、今年は盛況が見込まれると同社の業績の伸びに期待を寄せた。
同社が同日発表した春節ボーナス(年終奨金)支給月数は平均4.2~6.5カ月で前年並みの水準だった。裕隆汽車(ユーロン・モーターズ)も前年並み、昨年利益が急増した裕隆日産汽車は中秋節、端午節を合わせて平均9カ月に上る見通しだ。
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