ニュース 社会 作成日:2014年1月28日_記事番号:T00048360
グーグルの地図サービス「グーグルマップ」の「ストリートビュー」機能における「スペシャルコレクション」に27日、新たに台湾17県市の名所旧跡160カ所が加わった。これにより太魯閣(タロコ)や陽明山、金門の3大国家公園などの景観を、現地に立っているかのように体験することが可能になった。なお同コレクションには既に台湾の観光スポットなど400地点以上が収録されている。28日付聯合報が報じた。
今回新たに加わった地点にはタロコの錐麓古道や陽明山の擎天崗草原、金門島の北山断崖のほか、数多くの古跡、寺院、古い町並み、学校なども含まれる。
通常、ストリートビューに使用される画像は、専用器材を積み込んだ自動車や自転車などで撮影されるが、昨年からは撮影者が背負う形式のバックパック型カメラ「トレッカー」が導入され、人間の足でしか踏み入れることのできない場所を撮影することが可能となった。台湾のスペシャルコレクションのうち、3分の1がこのトレッカーによって撮影されたものだという。
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