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奇晶光電、中型AMOLEDを量産へ


ニュース 電子 作成日:2008年1月8日_記事番号:T00004837

奇晶光電、中型AMOLEDを量産へ


 奇美電子系列でアクティブ型有機ELディスプレイ(AMOLED)を生産する奇晶光電(台南県新市郷)は、今年4~6月期にも中型AMOLEDの量産を開始する。8日付工商時報が伝えた。

 奇晶光電は昨年7~9月期からAMOLEDの生産を開始し、2.4インチ、2.8インチの小型パネルの出荷量は昨年12月に計6万枚となり、今年3~4月には同15万枚まで増加が見込まれる。中型AMOLEDは3~4月に4.3インチ、6~7月に7インチ、7.6インチの量産を開始できる見通しで、デジタルフォトフレームやカーナビなどへの需要を見込む。

 同社はまた、コダック社から7.6インチのAMOLEDパネルを受注し、年内に出荷を開始すると伝えられている。