ニュース 建設 作成日:2014年1月28日_記事番号:T00048380
不動産仲介大手、信義房屋の日本法人、信義房屋不動産は、2013年の成約件数が450件で前年の2.6倍、成約額は89億5,000万台湾元(約300億円)で3.6倍に拡大した。昨年9月に2020年東京五輪開催が決定して以降、成約件数が毎月50件以上と、上半期からほぼ倍増した。今年の春節(旧正月)シーズンの見学予約は50組以上と例年の2倍だ。28日付経済日報などが報じた。
昨年の日本不動産説明会には延べ2,300人以上が集まった(信義房屋リリースより)
同社の成約件数と成約額は、営業を開始した11年が123件・14億6,000万元、12年は173件・24億8,000万元と大幅成長が続いている。同社は営業担当者を70%増やし、サービスエリアを東京都5区から23区に拡大する計画だ。
最近は医者や上場企業の社長の娘、女性起業家が団体で日本旅行を兼ねて見学に訪れ、2日以内に契約を済ませるケースが増えているという。
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