ニュース 社会 作成日:2014年1月29日_記事番号:T00048387
総統府(台北市中正区)の正面入り口に35トンの大型トラックが突っ込んだ事件を受け、国防部関係者は28日、米ホワイトハウスをモデルにして、総統府に油圧式の侵入阻止用鋼板を設置することを中期的に検討していく考えを明らかにした。29日付中国時報が伝えた。
今回の事故について、軍関係者は「問題のトラックは時速70キロメートルを超えており、周辺の交差点から衝突まで5秒しかなかった。警備兵が総統府に突っ込むと判断できた時間はさらにその半分にすぎず、発砲なども間に合わなかった」と説明した。
このほか、総統府の警備を担当する憲兵202指揮部は、不測の事態に備えた警備兵の訓練を強化する方針だ。
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