ニュース 商業・サービス 作成日:2014年1月29日_記事番号:T00048395
3C(コンピュータ、通信、家電)販売大手、燦坤3Cと全国電子(e-ライフモール)は今年1~2月売上高が前年同期比で10%以上増えると予測している。今年は1月下旬に春節(旧正月)を迎え、買い替えが進む他、2月に冬休み明けの新学期開始でパソコンなどが伸びる見通しだ。29日付電子時報が報じた。
燦坤3Cによると、もともと1~2月は需要期で、今年1月は企業の尾牙(忘年会)抽選会の商品購入や、年越し前の大型、小型家電の買い替えが見込める。
全国電子は1~2月売上高が29億~30億台湾元(約99億~102億円)と、前年の27億元から1割以上成長すると見込む。
市場では、昨年第4四半期の需要期が振るわず、その反動で今年第1四半期は消費が急拡大するとみられている。世界景気の回復に伴い台湾市場も上向く見通しで、特に大型液晶テレビ、タブレット型PC、エコ家電、スマートフォンなどが今年のけん引役となりそうだ。
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