ニュース 医薬 作成日:2014年1月29日_記事番号:T00048398
中央研究院は28日、同院の基因体研究中心(ゲノミクス研究センター)研究チームが開発した新型インフルエンザワクチンに関する論文が米国科学アカデミー発行の機関誌『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』のインターネット版トップページに掲載されたと発表した。29日付経済日報が報じた。
今回開発されたワクチンは、既にH1N1型インフルエンザウイルスに感染した動物への実験で免疫力を高める効果が実証されており、H1N1以外の複数のインフルエンザウイルスにも有効な「ユニバーサルワクチン」だという。
同ワクチンは既に潤恵生技の許照恵董事長が設立した米OPKOヘルス社に授権しており、今後世界で50億米ドル規模とされるインフルエンザワクチン市場で商機獲得を目指す。
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