ニュース 電子 作成日:2014年1月29日_記事番号:T00048403
予測されたほど市場浸透率の拡大が進んでいないタッチパネル搭載ノートパソコンについて、サプライチェーンではこれまで、商用機種の買い替え需要に大きな期待が寄せられていたが、企業ユーザーはタッチ機能のないウィンドウズ7(Windows7)・アップグレード機種を選択する趨勢となっており、同カテゴリーは今後も厳しい状況が続く見通しだ。29日付電子時報が報じた。
現在、一般消費者向けノートPCの末端市場では、低価格機種が主流となっており、ブランドメーカーも製品ラインアップと価格戦略を調整し、低価格機種の出荷を増やす中、タッチパネル搭載機種の浸透率は依然、楽観できない状況にある。
一方でタッチパネル搭載ノートのサプライチェーンには多くのメーカーが参入して競争が激化しており、特にタッチパネルでは中台メーカーが低価格戦略を仕掛け、モジュール価格が急速に下落している。
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