ニュース 商業・サービス 作成日:2014年2月5日_記事番号:T00048427
5日付工商時報によると、交通部観光局が外交部、内政部入出国移民署に働き掛け、国際フェリーで訪台した乗客に対する到着ビザ(いわゆるアライバルビザ、VOA)発給の開放準備を進めている。観光商機拡大をにらみ、若者が多いインドやインドネシア、タイ、マレーシア、フィリピンなど東南アジアを当面の対象とする方針だ。
交通部の統計によると、2013年の国際フェリーの訪台は延べ373隻で過去最高、旅客延べ53万6,000人の消費額は16億台湾元(約54億円)だった。今年は延べ412隻、57万8,000人で、消費額17億元を見込む。
到着ビザ発給の規制緩和は、航空の新路線就航とともに、今年の訪台外国人旅行者延べ900万人の目標に向けた措置だ。
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