ニュース 商業・サービス 作成日:2014年2月5日_記事番号:T00048428
内政部入出国移民署によると、春節(旧正月)休暇(1月30日〜2月4日)の6日間に台湾を訪れた中国人観光客は延べ8万人に上り、買い物や宿泊など35億台湾元(約117億円)以上の観光商機をもたらしたようだ。自由旅行者の数は1日平均6,907人と前年の約5.7倍に膨れ上がり、ツアー旅行客も同7,327人と前年比で2割以上増えた。5日付経済日報が報じた。
中国の春節休暇は台湾より1日遅い1月31日に始まったため、30日はツアー客が4,242人、自由旅行者は4,189人にとどまったが、翌日にはツアー客が延べ8,445人、自由旅行者は過去最高の9,537人とそれぞれ倍増した。1日当たりの自由旅行者数がツアー客数を上回ったのは初めてだ。
観光局の担当者は、昨年に▽中国人自由旅行者の受け入れ上限の1日当たり3,000人への引き上げ▽自由旅行者を受け入れる中国の開放都市拡大──などが自由旅行者の増加につながったと分析した。
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