ニュース 商業・サービス 作成日:2014年2月5日_記事番号:T00048430
交通部観光局によると、春節(旧正月)の1月31日から2月4日までに観光スポット(300カ所以上)を訪れた人数は延べ1,016万人と、連休期間が同じだった2011年と比べ13%増加した。5日付経済日報などが報じた。
台北市は春節が花見シーズンに重なった(31日=中央社)
今年の春節シーズンは日光が降り注ぎ、台中では3日、気温が29.1度まで上昇し、過去7年で最も暖かくなった。観光局によると、6年ぶりに好天に恵まれた北部では、東北角宜蘭海岸国家風景区に延べ49万人もの人が繰り出した。
テーマパークには期間中延べ64万5,000人が入場し、1日当たり平均12万9,000人と過去最高となった。陳貴華・観光局国民旅遊組組長は、上位3位の小人国主題楽園(桃園県)が入場料半額、六福村主題遊楽園(新竹県)や麗宝楽園(台中市)は12歳以下無料など、キャンペーンが奏功したと指摘した。
一方、好天があだとなり、温泉地では入浴客が例年の半分との声も多数聞かれた。台南市温泉協会の顔恆通理事長は、不景気や観光スポットの多様化も温泉客減少の要因だと述べた。
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