ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年2月5日_記事番号:T00048431
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車と裕隆日産汽車は3~4月に、第5期排出ガス規制対応、排気量1,500㏄の新型車をそれぞれ発売する。低価格による戦いが昨年末の1,800㏄クラスから小型車市場に移行しそうだ。4日付経済日報が報じた。
和泰汽車は3月末~4月初旬、新型ヴィオスを投入する。入門モデルの販売価格を現行の52万9,000台湾元(約180万円)以下に抑えるため、トヨタと交渉中だ。
これに先駆け、裕隆日産は3月、新型リヴィナを発売する。市場シェア優先で、販売価格に円安を全面的に反映する。単月1,000台以上の販売を見込む。
両社が昨年第4四半期にそれぞれ発売した新型カローラアルティス、スーパーセントラは価格競争力があり、市場の購買意欲を刺激した。春節(旧正月)前に残業で生産を急いだほど受注が舞い込み、第1四半期の見通しは依然良好だ。
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