ニュース 社会 作成日:2014年2月6日_記事番号:T00048439
6日付蘋果日報によると、旅行サイト大手、易遊網(ezトラベル)の韓国ツアーに参加した台湾人旅行客35人のうち21人が4日、現地で嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴え、急性胃腸炎と診断された。原因は前夜に食べたサムゲタン(鶏肉や高麗ニンジンなどを入れたスープ)とみられる。韓国ツアーでは昨年末から今年にかけて25団体、300人余りがノロウイルスに集団感染し、下痢などの症状に見舞われた。衛生福利部では今回、ezトラベルのツアーが台湾に戻り次第、どこのレストランで食事をしたかなど詳しい調査を行う方針だ。
ノロウイルスの集団感染では1月中旬にソウル近郊のレストランが感染源と特定され、店舗休業以降は同種の問題は発生していない。また、現在韓国にいる他のツアーでも食中毒は起きていないため、ezトラベルのツアーの食中毒は単独ケースだと交通部観光局ではみている。
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