ニュース 政治 作成日:2014年2月6日_記事番号:T00048443
胡志強・台中市長(65、国民党)は5日、11月29日投開票の台中市長選挙に立候補すると表明した。現在3期目で在職13年目に入ったが、胡市長は規定では残り4年間務められ、自身がやらなければ台中市に安全な未来はないと強調した。6日付蘋果日報が報じた。
胡市長は「健康上の問題もない。わたしは孤高の戦士だ」と続投に意欲を示した(5日=中央社)
野党・民進党は、かつて陳水扁政権で行政院新聞局長を務めた林佳龍立法委員(49)の立候補を決めている。
蘋果日報の世論調査によると、あす投票日を迎えた場合の得票率は胡市長の33.69%に対し、林立法委員が53.59%とリードしている。台中市はもともと国民党の支持基盤だが、前回10年の市長選では民進党の蘇嘉全候補が約3万票差まで迫った実績もある。馬英九総統の不人気が続く中、多選批判も出るとみられ、胡市長の再選への道は決して楽観できない。
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