ニュース その他分野 作成日:2014年2月6日_記事番号:T00048446
王金平立法院長は5日、立法院での審議が遅れている中台間のサービス貿易協定について、今月21日に始まる新会期中の承認を目指す方針を表明した。6日付経済日報が伝えた。
国民党の新春パーティーには同党主席の馬英九総統(右3)、呉敦義副総統(右2)、江宜樺行政院長(左2)、王金平立法院長(右)などが顔をそろえた(5日=中央社)
サービス貿易協定は、昨年6月に中台間で締結されたものの、野党の反対のみならず、王立法院長の政界追放を画策した国民党内の抗争の余波で、立法院での審議が遅れている。
王立法院長は「議論を尽くせば尽くすほど議案は完全なものになり、立法過程での衝突や今後の協定執行上の困難を軽減できる」と述べ、先の与野党合意に基づき、3月10日までに20回の公聴会を終える考えを示した。
しかし、野党民進党は条文ごとの審議、表決を求めており、審議は長期化も予想される。
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