ニュース 建設 作成日:2014年2月6日_記事番号:T00048450
内政部の統計によると、2013年の建物売買移転件数(売買による建物の所有権移転登記の件数)が前年比12.8%増の37万2,000件で過去3年で最高になった。6日付経済日報などが報じた。
不動産仲介大手、信義房屋の曽敬徳・企画研究室経理は、住宅購入意欲の安定に加え、今年の公告土地現値(路線価に相当)の大幅引き上げが昨年12月に発表され、土地増値税を抑えるため移転登記が急増したと指摘した。
一方、この反動と春節(旧正月)休暇に入った影響で、今年1月の建物売買移転件数は各県市で減少した。台北市は前月比7.3%減、前年同月比15%減の3,202件と、過去12年で2番目に少なかった。新北市は6,007件(前月比20.1%減、前年同月比7.2%減)、台中市は4,431件(前月比26.3%減、前年同月比2.6%減)だった。
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