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4Kモニター出荷拡大へ、今年は200万台予測


ニュース 家電 作成日:2014年2月6日_記事番号:T00048454

4Kモニター出荷拡大へ、今年は200万台予測

 市場調査会社、ディスプレイサーチは、今年の世界モニター市場が1億3,300万台に縮小する中、超高解像度の4K2Kパネル搭載モニターの出荷は200万台に拡大するとの見通しを示した。6日付工商時報が伝えた。

 4Kモニターは、グラフィック製作、CAD・CAMなどの専門的用途で需要が見込まれる。同社は2017年時点で市場への浸透率が8%に上昇し、平均価格は現在の1,347米ドルから927米ドルへと低下すると予想した。

 4Kモニターは、これまでにシャープ、華碩電脳(ASUS)、デルなどが製品を発売しているが、1月に開催された米家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」では、聯想集団(レノボ)、LG電子、サムスン電子も製品を発表し、今後は競争が激化しそうだ。