ニュース 電子 作成日:2014年2月6日_記事番号:T00048461
市場調査会社、ウィッツビュー・テクノロジーによると、2月上旬のテレビ用液晶パネルのオファー価格は55インチ、50インチ、40インチ、32インチのオープンセルで平均1米ドル下落した。6日付工商時報が報じた。
ノートPC用パネルはパネルメーカーの出荷引き締めが奏功し、価格は横ばいを維持した。15.6インチは0.1米ドル上昇した。
一方、モニター用パネルは需給逼迫(ひっぱく)が続き全体として横ばいを維持した。友達光電(AUO)や群創光電(イノラックス)が第6世代工場で65インチパネルなどの生産を増やすため、同ラインで製造する21.5インチパネルは価格が上昇しそうだ。
ウィッツビューの劉陳宏研究協理は、下旬のオファー価格に影響する中国市場での春節(旧正月)期間中の液晶テレビの販売統計はまだ出ていないものの、中国の省エネ家電補助政策終了による落ち込みから前年比3~4%減と予測した。同統計は今月中旬に発表される。
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