ニュース 電子 作成日:2014年2月6日_記事番号:T00048463
ルネサスエレクトロニクス、パナソニック、富士通など日本のIDM(垂直統合型の半導体メーカー)大手が3月末をめどに生産能力の削減を図り、受託メーカーへの発注拡大を図ることを決めた。ファウンドリーの台湾積体電路製造(TSMC)、パッケージング・テスティング(封止・検査)の日月光半導体製造(ASE)、京元電子(KYEC)などが恩恵を受けそうだ。6日付工商時報が報じた。
TSMCは今年、これら3社の受注を獲得し、28ナノメートル製造プロセスが高い稼働率を維持する他、20ナノプロセスはますます供給がひっ迫するとみられる。
封止・検査ではASE、KYECなどが昨年から少量の受注を獲得。生産ラインは認証を進めており、今年の業績に期待が持てる。
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