ニュース その他分野 作成日:2014年2月7日_記事番号:T00048467
内政部はこのほど、香港・マカオ住民が定住目的で台湾に移民する際の認可条件を厳格化し、資産面での条件を当初の「500万台湾元以上の預金または投資」から「最低1,000万元(約3,400万円)の投資」へと引き上げた。また、定住移民者を頼っての移民も直系親族と台湾に戸籍を持つ配偶者に限定した。7日付蘋果日報が伝えた。
香港・マカオ住民の移民条件をめぐっては、外国国籍の保持者が台湾に投資移民する際の「1,500万元以上の投資」という基準に比べ、基準が緩すぎるとの批判があった。
内政部関係者は「香港・マカオ住民による定住の最低条件が低過ぎたため、調整を図ったものだ」と説明した。
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