ニュース 運輸 作成日:2014年2月7日_記事番号:T00048476
長栄航空(エバー航空)の鄭伝義総経理は6日、今年の業績見通しについて、「貨物便市場に回復の兆しは見えないが、旅客便は昨年を上回る」との見方を示した。その上で旅客便については米国、中国、東南アジア路線の増便や新規開拓を計画しているほか、昨年30〜40%の増収となった日本路線についてもさらなる成長が期待できると強調した。7日付経済日報が報じた。
なおエバー航空は今年から来年にかけて、機体更新のピークを迎える。今年はエアバスの「A321」を6機、ボーイング「B777」を3機導入する予定だ。
また消費力の高いビジネス客市場の開拓に注力する同社は6日、高級ビジネスクラス「ロイヤルローレルクラス」におけるサービスの広報イベントを開催。鄭総経理は「ビジネス客を満足させるため、細やかでレベルの高いサービスや流行をとらえた商品の提供に努める」と語った。
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