ニュース 商業・サービス 作成日:2014年2月7日_記事番号:T00048481
百貨店業界は、今年は春節(旧正月)連休とバレンタインデー(今月14日)が重ならず、時期がほど近いため、この時期の「特需」に期待を寄せている。7日付蘋果日報が伝えた。
業界最大手の新光三越百貨は「春節前から連休終了までに売上高が既に20%伸びた。バレンタインデーでも10%の伸びが確実視される」とそろばんをはじいた。
業界関係者は「台湾人の間でバレンタインデーやクリスマスなどがますます重視されるようになっている。特に若者で傾向が顕著だ」と指摘した。
百貨店業界にとっては、春節とバレンタインデーが近過ぎても売り上げにはマイナスで、今年のように2週間差が最も理想的だという。バレンタインデー用のプレゼントの購入ピークは、5日前の9日(日)ごろになると予想している。
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