ニュース 社会 作成日:2014年2月10日_記事番号:T00048496
基隆港で展示されていた巨大アヒルのオブジェクト「ラバーダック」が8日最終日を迎え、午後2時から行われた閉幕式では、雨天に加え、気温13度という寒さの中、約1万人がラバーダックを見送った。9日付自由時報などが報じた。
閉幕式では4隻の船が汽笛を鳴らし、ラバーダックとの別れを告げた(8日=中央社)
基隆港でのラバーダック展示では、破損や破裂事故、船舶の燃料油などによる汚れが目立つなどトラブルが相次いだが、期間中延べ300万人が足を運び、周辺の土産物店などで売り上げが2~3割増えた。一方で、交通機関、自家用車などの駐車場の不足など、観光面での課題が浮き彫りになった。
なお、台湾でのラバーダック展示はこれで終了した。昨年9月からの高雄港(展示期間32日、見学者数延べ390万人)、11月の桃園県(展示期間16日、見学者数延べ240万人)と合わせて、合計で延べ900万人以上が見学した。
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