ニュース その他分野 作成日:2014年2月10日_記事番号:T00048497
行政院環境保護署(環保署)は、市民の環境保護意識を高めるため、量販店大手の愛買(aマート)や家電販売大手の大同3Cなどで対象商品を購入した顧客に対するポイント制度「緑点(グリーンポイント)」の試験範囲を3月にも拡大する。9日付聯合報が伝えた。
同制度は今年初めから試験的に導入されており、遠東グループのポイントカード「HAPPY GO」、電子マネー機能付きICカードの「悠遊カード(イージーカード)」、携帯電話端末のQRコード機能などを使い、グリーンポイントを付与するものだ。
例えば、愛買の場合、環境保護標章が付いた商品を購入すると、100台湾元(約340円)当たり1ポイントが付与され、20ポイントで10元分の割引券と交換できる仕組みだ。環境保護標章の対象商品は昨年末現在で4,761品目ある。
将来的にはビーチ清掃、レンタサイクル、都市交通システム(MRT)利用など環境保護につながる行為もポイントの付与対象に含める計画だ。
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