ニュース 運輸 作成日:2014年2月10日_記事番号:T00048500
台湾とマカオはこのほど、オープンスカイ(航空自由化)協定の締結に向けた交渉で合意した。3月か4月にも発効する見通しだ。10日付経済日報が伝えた。
交渉は交通部民用航空局(民航局)が行ったが、マカオ関連業務は行政院大陸委員会(陸委会)の管轄であり、現在は会談結果が陸委会に報告され、行政手続きが進んでいる。
台湾・マカオ間の航空路線はこれまで、既存の航空協定を延長する形で運航されてきた。マカオとのオープンスカイ協定では、以遠権が認められないものの、乗り入れ航空会社の数や運航便数の制限が撤廃される。
協定発効後、台湾〜マカオ路線には、中華航空(チャイナエアライン)や復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)傘下の格安航空会社(LCC)参入も予想され、競争が激化しそうだ。
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