ニュース 運輸 作成日:2014年2月10日_記事番号:T00048501
交通部の統計によると、台北都市交通システム(MRT)の2013年の1日平均輸送人員は延べ174万人と前年比5.7%増加し、過去最高を更新した。台北市と新北市の人口の4分の1を上回り、市民の足としての重要度が高まっている。中央社電が8日報じた。
交通部は、昨年11月の台北MRT信義線開通で、台北101など沿線の商圏へのアクセスが便利になった上、板南線や乗換駅の混雑が緩和し、快適度が上昇したため利用者が増えたと分析した。
高雄MRTの1日平均輸送人員は16万6,000人だった。台湾鉄路(台鉄)は同3.5%増の62万3,000人、台湾高速鉄路(高鉄)は同6.9%増の13万人で、MRT、鉄道いずれも過去最高を更新した。これらの合計は265万9,000人で同5.4%増だった。
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