ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年2月10日_記事番号:T00048505
交通部はバイク免許の取得に際し、3日以上の講習を受けなければ、原則として免許試験の受験を認めない方向で検討している。9日付自由時報が伝えた。
交通部がまとめた昨年の交通事故統計によると、バイクによる交通事故の死者は853人で、前年に比べ9.8%減少した。しかし、交通事故の全死者数の44%以上を占めるなど、依然として主な死亡原因となっている。背景には十分な交通安全知識を持たないまま、「一発受験」で免許を取得するバイク運転者が多いことがあるとされる。
講習受講料は3,000台湾元(約1万円)で、バイクメーカーが3分の1に当たる1,000元の補助を行う見通しだ。
講習を受講しない場合には、非幹線道路で免許保有者同行を条件に運転の練習が認められる「学習運転免許」(日本の仮運転免許に似た制度)を取得後、20日〜1カ月が経過していることを条件とする方向で検討する。
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