ニュース 商業・サービス 作成日:2014年2月11日_記事番号:T00048533
高雄市のホテル業界団体、高雄市旅館商業同業公会の劉坤福理事長は、中国人個人観光客の増加などで、高雄市ではホテル建設・拡張ブームが起きており、2年以内に客室が現在の2万室から3万室へと増えるとの見方を示した。投資額は300億台湾元(約1,000億円)に達する見通しだ。11日付経済日報が伝えた。
うち南部にホテル22カ所を展開する地場最大手、御宿旅館集団(ロイヤル・グループ)は最近、同市の博愛路と熱河路の交差点にビジネスホテルを開業しており、今後も毎年2〜3カ所のペースでホテルを新設する計画だ。
また、義聯集団(Eユナイテッド・グループ)は、200億元を投資し、大順路に「亜洲広場悦華飯店」(客室数800)を建設する。今月13日に着工を予定している。
このほか、台湾港務公司(TIPC)は50億元を投資し、高雄港の埠頭(ふとう)付近に高級ホテルの建設を計画。遠東集団(ファーイースタン・グループ)は系列の百貨店、高雄大遠百(メガシティー)周辺で40億元を投資し、高層ホテルを建設する。
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