ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2014年2月11日_記事番号:T00048539
中国鋼鉄(CSC)は1月連結売上高が前月比11%増、前年同月比0.61%減の323億1,300万台湾元(約1,100億円)で、昨年1月以来で最高となった。出荷量は79万1,400トンと、前月比5.6%増えた。11日付工商時報が報じた。
証券会社は、春節(旧正月)明けに稼働を再開した川下メーカーが第2四半期に需要期を控えている上、CSCが3月台湾価格を平均1.2%値上げしたことから2月のうちに調達を急ぐと予想。CSCの2月出荷量は1月と同水準か上回ると予測した。
鄒若斉CSC董事長は、中国当局が鉄鋼メーカーに対し環境保護の観点から生産抑制を求めているため、供給過剰による価格下落は起こりにくいと述べた。
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