ニュース 電子 作成日:2014年2月11日_記事番号:T00048542
パソコンブランド大手2社、華碩電脳(ASUS)と宏碁(エイサー)は1月、前月比、前年同月比でいずれも2桁減収となった。ASUSは春節(旧正月)休暇による稼働日数減少が主因と説明した。11日付蘋果日報などが報じた。
ASUSの1月連結売上高は350億9,400万台湾元(約1,200億円)で、前月比12.01%減、前年同月比12.51%減だった。証券会社は第1四半期の売上見通しについて、前年同期の1,052億元規模になると予測した。
エイサーの連結売上高は214億6,900万元で前月比24.4%減、前年同月比18.5%減と落ち込んだが、下げ止まりの兆しはまだ見えない。証券会社は2月は200億元を下回る可能性を指摘した。
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