ニュース 商業・サービス 作成日:2014年2月12日_記事番号:T00048565
コンビニエンスストア大手4社の最新統計によると、台湾全土のコンビニ店舗数が1万店を超えた。面積30坪以上で、イートインコーナー併設の新型店舗は売上高が従来型店舗より2〜3割多く、各社が新規出店、改装に積極的だ。12日付工商時報が報じた。
最大手、セブン-イレブンの店舗数は4,943店で、うち9割にイートインコーナーがあり、30坪以上の店舗は6割を占める。今後も大型店を中心に出店する構えだ。
全家便利商店(台湾ファミリーマート)は2,900店。新型店舗は昨年末時点で1,450店と5割を占め、イートインコーナーは3万席に上った。新型店舗は今年65%、3年以内に100%とする計画だ。
萊爾富(ハイライフ)は1,296店のうち、イートインコーナー併設で30坪以上の店舗が3割を占めた。今後は店舗面積だけでなく、明るい店内の新型店舗作りに注力する。
OK超商(OKマート)は880店で、うち大型店(25〜35坪)は20店余りだ。年内に900店、うち大型店を100店とする計画で、来年は1,000店の大台に乗せ、うち3割が大型店となる見通しだ。
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