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CSCの1月利益、前月比27%増【図】


ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2014年2月12日_記事番号:T00048570

CSCの1月利益、前月比27%増【図】

 中国鋼鉄(CSC)は市場回復を受け、1月連結税引き前利益が14億9,900万台湾元(約50億円)で、前月比27%増の大幅成長となった。連結売上高は同11%増の323億1,300万元。12日付工商時報が報じた。

 証券会社は、CSCの2月連結税引き前利益も1月水準を維持し、3月は台湾価格の平均1.2%値上げに伴い、増益の可能性があると予想した。第1四半期の税引き前利益は前期水準の50億元に迫ると予測した。

 CSC傘下の中鴻鋼鉄も1月の出荷量が19万4,339トンで、連結売上高は36億8,900万元と前月比40.6%増の大幅成長となった。

 一方、めっき大手、燁輝企業の1月連結売上高は前月比3.9%減の47億2,500万元、盛餘(SYSCO、センユースチール)は同19.9%減の11億7,100万元で、いずれも減収だった。