ニュース 電子 作成日:2014年2月12日_記事番号:T00048572
第4世代移動通信システム(4G)事業免許を取得した台湾之星移動電信の厳偉誠総経理は11日、第3四半期に4Gサービスを開始する計画を表明した。新規参入事業者で最も早いスタートを目指す。12日付経済日報が報じた。
同社の計画によると、4G基地局はまず5直轄市と桃園県(今年12月に直轄市に昇格予定)、新竹県、彰化県を中心に年内に3,000~4,500基設置し、2016年までに6,000基まで増やす。高スペック、中価格、低コストで、通年の黒字を期待する。
厳総経理は、4Gサービスだけでは生き残れないとして、威宝電信(ビボテレコム)と6月に合併する他、他社との音声通話やインターネットの提携、携帯電話の共同調達などにも前向きだと述べた。今後2年で設備投資に100億台湾元(約340億円)を投じ、うち光ファイバーに30億元を充て、有線ネットワーク事業免許も申請する予定だ。
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