ニュース 電子 作成日:2014年2月13日_記事番号:T00048601
宏碁(エイサー)は、1月中旬にチリでスマートフォン「Liquid Z5」(5インチ)および「Liquid Z3」(3.5インチ)の販売を開始したのに続き、ブラジル、メキシコ市場への投入も計画しており、今後、南米市場の開拓に注力する見通しだ。13日付工商時報が報じた。
スマートフォン分野で業績向上を図るパソコンブランドはいずれも人口の多い新興市場に注力する姿勢を見せており、エイサーは最新機種のLiquid Z5を今年1月に台湾、タイ、マレーシアで発売、2月中にインドネシア、シンガポールでも相次いで発売する予定だ。
なお、エイサーおよび中国を重点市場とする華碩電脳(ASUS)は今年、スマートフォンの出荷目標を500万台に設定しているとされる。一方、中東、西アフリカ市場を重視する聯想集団(レノボ)は出荷台数が8,000万台を超える可能性もあるとみられている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722