ニュース 電子 作成日:2014年2月13日_記事番号:T00048602
ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)は12日、IC設計、瑞昱半導体(リアルテック・セミコンダクター)の超高解像度4K2Kテレビ向けシステムオンチップ(SoC)「RTD2995」で一発完動(最初の試作チップで正常に動かすこと)を目指すと発表した。13日付工商時報などが報じた。
RTD2995はUMCの40ナノメートル製造プロセスを採用。米シノプシスの組み込みメモリとロジックライブラリ「DesignWare」で、高性能、低消費電力を実現する。
リアルテックは昨年テレビ向けSoCに参入し、4K2Kテレビ向け製品も投入している。4K2Kテレビの普及が大幅に進む中、同社の出荷量も増加。日本2社からも受注し、第1四半期に出荷を開始するようだ。
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