ニュース 電子 作成日:2014年2月13日_記事番号:T00048606
13日付工商時報によると、鴻海精密工業が米電気自動車(EV)ベンチャー、テスラモーターズから自動車用液晶パネルを受注したとの観測が出ている。テスラが3月に中国で発売する高級セダン「モデルS」向けに中国工場から供給するとみられる。
モデルSは85キロワットのバッテリーを搭載し、200ボルト充電器で1時間充電すれば85キロメートル走行可能だ(テスラリリースより)
鴻海は観測についてコメントを避けているものの、郭台銘(テリー・ゴウ)同社董事長は今年初め「3カ月間で2度渡米した」と語った上で、米国での第10世代液晶パネル工場設置の実現可能性を調査している他、BMWおよびアウディとの提携計画、さらに傘下の群創光電(イノラックス)がテスラ向けにディスプレイを生産していることを明らかにしている。
また中国メディア、網通社も12日、鴻海が設置を計画する米10世代パネル工場はテスラへの供給を目的としたものと報じている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722