ニュース 社会 作成日:2014年2月14日_記事番号:T00048610
蕭家淇・内政部次長は13日、現在、台湾では導入されていない振替休日制度の実施を視野に関連法の修正について検討を進めていると明らかにした。今年半ばにも結論を出す予定だ。なお、来年は多くの祝祭日が土、日曜日と重なり、現状では年間休日数が109日と例年の115日前後に比べ極端に少なくなる。14日付経済日報が報じた。
行政院人事行政総処によると、2015年度は▽228和平紀念日▽清明節▽端午節▽中秋節▽国慶節──が土日と重なる上、春節(旧正月)も6連休にとどまる。
なお国民党の呉育昇立法委員は、「祝祭日が土曜日に重なった場合は金曜日に前倒し、日曜日に重なった場合は月曜日に順延する」という案を提言している。
ただ、蕭次長は「振替休日制を導入した場合、企業の運営や行政効率、通関業務など広く影響が及ぶため、各方面から意見を聞いて結論を出したい」との考えを示した。
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