ニュース その他製造 作成日:2014年2月14日_記事番号:T00048625
自転車最大手メーカー、巨大機械工業(ジャイアントMFG)傘下でジャイアントブランドの自転車販売を行う捷安特(ジャイアント)の鄭秋菊総経理は13日、今年の台湾市場での販売台数で前年比10%増を目指すと述べた。昨年は前年比5~10%増の15万台で、市場シェアは25~30%の首位を維持している。14日付工商時報が報じた。
鄭総経理は、同社が車両を提供する台北市の公共レンタサイクル「Youbike(ユーバイク、微笑単車)」の普及で、これまで自転車に乗らなかった人が乗るようになったと指摘。今後2~3年も同社の販売台数に貢献するとの見方を示した。
同社の販売拠点は現在300カ所。今年は出店を加速せず、サービス向上を図る。店員が消費者に正しいサイズの自転車を購入して安全に乗車できるようサポートし、同社の販売台数を伸ばす。
この他、今年から山林を走るマウンテンバイク(MTB)イベントを推進しており、販売台数引き上げに貢献しているという。
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