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アムトラン傘下の瑞旭科技、台湾テレビ市場3位狙う


ニュース 家電 作成日:2014年2月14日_記事番号:T00048627

アムトラン傘下の瑞旭科技、台湾テレビ市場3位狙う

 瑞軒科技(アムトラン・テクノロジー)傘下の瑞旭科技(WUSH)は、アムトランが出資する米テレビメーカー、ビジオ(VIZIO)の製品に加え、JVCケンウッドのブランド製品を合わせて今年は液晶テレビ販売台数を10万台へと前年比2割伸ばし、売上高で台湾テレビ市場シェア3位を狙うと表明した。14日付経済日報が報じた。

 瑞旭科技の呉旭祐総経理は、昨年は47インチ以上の大型テレビの販売が全体の4割以上を占めたと説明し、今年は55インチと65インチのテレビの他、最大84インチの超高解像度4K2Kテレビの販売に力を入れて、ソニーや韓国LGエレクトロニクスなど海外勢としのぎを削る考えを示した。

 呉総経理はまた、今年はテレビ市場で買い替え需要が期待され、4K2Kテレビの市場浸透率の高まりも同社にとって追い風になると述べた。