ニュース 電子 作成日:2014年2月14日_記事番号:T00048629
遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)の李琳総経理は工商時報のインタビューで、昨年事業免許を獲得した第4世代移動通信規格(4G)サービスについて、自社ブランドの4G対応携帯電話を投入する考えを示した。既に鴻海科技集団(フォックスコン)と生産委託について協議を進めているという。同社は4G事業で業界の先陣を切りたい考えで、今年上半期のサービス開始を目指している。14日付同紙が報じた。
李総経理は4G対応機種の調達について、大手ブランドのハイエンド機種を当面の重点とするが、2Gや3G機種からの買い替え需要を狙って、通信プランとのセット価格などで本体価格5,000台湾元(約1万7,000円)前後の低価格機種も投入すると語った。鴻海集団が受託生産を手掛ける米インフォーカスの機種も調達を検討している。初年度は70万~80万ユーザーを獲得し、市場シェア首位を目指す。
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