ニュース 社会 作成日:2014年2月18日_記事番号:T00048665
製薬会社が衛生福利部疾病管制署の統計を基に発表したところによると、昨年10月から1月初旬の15週間で4,000人以上がインフルエンザ感染や重症化した肺炎で死亡したことが分かった。18日付蘋果日報が報じた。
これについて周志浩・疾病管制署副署長は「製薬会社が発表した数字は誤解と混乱を招く」と指摘した。肺炎は喫煙、大気汚染、カビ菌、がん治療などが原因でも発症し、全ての肺炎死亡者がインフルエンザ感染によるわけではないと説明した。同署統計によると、昨年7月から2月16日までのインフルエンザ感染の合併症による死亡者数は45人だ。
同署疫情中心の劉定萍主任によると、インフルエンザ流行は例年12月にピーク入りし、春節(旧正月)後に収まっていく。ただ今年は気温の乱高下が激しく、感染者数の減少ペースは鈍い。先週も141人が新たに感染するなど、流行が依然ピークにあるのは間違いない。
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