ニュース 運輸 作成日:2014年2月19日_記事番号:T00048695
日本統治時代の1931年、現在の夏の甲子園に当たる全国中等学校優勝野球大会に出場し、準優勝を果たした嘉義農林(現国立嘉義大学)野球部を描いた話題の映画、『KANO』の公開を今月27日に控え、同作品のスポンサーとなっている復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)はこのほど、今後機内での独占上映、甲子園での高校野球観戦ツアーや台北〜大阪便を1日1便から2便への増便を計画していることを明らかにした。19日付経済日報が報じた。
復興航空によると、同社は現在マーケティング戦略において、映画やイベントなど短期間で大量の露出効果が得られる手法を採用して知名度の向上に努めている。
昨年はテレビドラマ『愛情ATM』のスポンサーとなり、劇中にマカオ旅行の場面や復興航空の空港カウンターが登場したことから、マカオ線の搭乗率上昇につながったという。
このほか同社は「ポルシェ・カレラカップ」や「マカオグランプリ」、「アジアン・ル・マン・シリーズ」といった自動車レースにもスポンサーとして参加している。
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