ニュース 建設 作成日:2014年2月19日_記事番号:T00048701
不動産仲介大手、住商不動産は18日、加盟店のサブブランド「大家房屋」を立ち上げた。年内に100店が目標だ。19日付工商時報などが報じた。
住商不動産の呉耀焜董事長(左)。陳総経理(右)は、住商不動産の加盟店店主の9割以上が大家房屋設立に理解を示しており、今後は共存を図ると述べた(19日=中央社)
陳錫琮総経理は、大家房屋の加盟店8店が既に決まっており、1店目は高雄市でオープンする予定で、今年は大家房屋の他、住商不動産700店を目標に、グループ全体では中台で1,600店を目指すと語った。住商不動産は現在、台湾に563店、中国に468店ある。
陳総経理は、台湾の不動産業界は飽和状態に達しており、量から質に移行する他、業界再編が起こると予測した。こうした中、巨大グループ化、多ブランド化で、調達や管理のコスト引き下げ、知名度向上を図り、さまざまな顧客層のニーズに応えていく必要があると述べた。
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