ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年2月19日_記事番号:T00048705
日産自動車の台湾総代理店、裕隆日産汽車は、高級ブランド「インフィニティ」の販売に引き続き力を入れ、年間販売台数1,000台を今年の目標に掲げている。今年は円安傾向を追い風に、昨年以上の好業績が期待される。19日付経済日報が伝えた。
高級車インフィニティは、既に発売済みのQ60、Q70シリーズに加え、近くQ50(日本名・スカイライン)ターボ、ハイブリッドカーなどを投入する予定だ。
同社の昨年1~9月の利益は14億5,000万台湾元(約49億円)と近年での高水準を記録した。証券業界は、第4四半期の販売好調によって昨年通年の純利益が約18億元となり、前年(8億6,000万元)の約2倍に伸びると予想している。
同社は昨年から日産本社の支援と円安効果を背景に、日産の輸入車を積極的に展開。コンパクトクロスオーバーSUV「ジューク」やコンパクトSUV「ローグ」の売れ行きは予想を上回った。
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