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エイサーのプロジェクター出荷、世界3位に浮上


ニュース 家電 作成日:2014年2月19日_記事番号:T00048709

エイサーのプロジェクター出荷、世界3位に浮上

 宏碁(エイサー)は18日、PMAリサーチの統計を基に、プロジェクターの2013年世界市場でシェア7.1%を獲得し、世界3位に浮上したと発表した。セイコーエプソン、明基電通(BenQ)に続いた。中央社電が報じた。


エイサーのLED(発光ダイオード)モバイルプロジェクター「K137」。今年iFデザイン賞を獲得した。スマートフォンともワイヤレス接続できる(同社リリースより)

 エイサーのプロジェクターは2007年から毎年業界平均を上回る成長率が続いている。地域別の13年販売量は、EMEA(欧州、中東、アフリカ)で市場シェア13.8%の2位、アジア太平洋地域では同6.8%で3位だった。

 エイサーは、大企業、中小企業、教育機関、家庭用をカバーした製品ラインアップで、多様なニーズに応えられると指摘した。

 今後、同社が進めるBYOC(クラウド)サービスにプロジェクターを加え、エイサー製品のデータをいつでもどこでも使えるようにする計画だ。