ニュース 電子 作成日:2014年2月19日_記事番号:T00048712
19日付蘋果日報によると、サムスン電子は今年の液晶テレビのバックライトにフリップチップ実装のLED(発光ダイオード)を全面採用することを決め、パッケージング(封止)メーカーを通じて、晶元光電(エピスター)、璨円光電(フォルモサ・エピタキシー)に加え、新世紀光電(ジェネシス・フォトニクス、GPI)が受注した。
エピスターは従来からサムスンと提携関係にある。璨円光電は昨年サムスンにサンプル出荷したことを明らかにしており、今年はフリップチップ実装の売上構成比が15~20%に上ると予測している。ジェネシスは観測についてノーコメントだが、今年も生産ラインの拡張を計画しているようだ。
市場調査会社、LEDインサイドは、フリップチップ実装技術は既に成熟しており、ワイヤ接続が不要で電流駆動に優れているため、コストパフォーマンスが高く、LEDメーカーの今後の主流になると指摘した。
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