ニュース その他分野 作成日:2014年2月20日_記事番号:T00048721
江宜樺行政院長は19日、衛生福利部に対し、デイケアセンターの量と質の充実を図る検討を指示した。高齢化が急速に進む中、各行政区に1軒以上の設置が最終目標だ。20日付工商時報が報じた。
父親を認知症で亡くした江行政院長は老人介護施設を重視しており、台湾のデイケアセンターは昨年末に120軒に達した。今年6月からは認知症などの地域サービスステーションを設け、在宅介護向け拠点を年内に89カ所に設置する予定だ。
国家発展委員会(国発会)の統計によると、2016年に65歳以上の人口が14歳以下の人口を上回る見通しだ。25年には総人口に占める割合(高齢化率)が20%に達する見込みで、ますます介護の必要性が高まる。
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