ニュース その他分野 作成日:2014年2月20日_記事番号:T00048723
労働部はこのほど、パートタイム労働者に特別休暇や慶弔休暇、私用休暇、傷病休暇などを認める際の付与日数の計算式を公式に定めた。20日付蘋果日報が伝えた。
付与日数は、正社員に認められた休暇日数にパートタイム労働時間を正社員の規定労働時間で割った数字を乗じて求める。例えば、労働時間が正社員の半分(週21時間)の場合、正社員に認められた傷病休暇が30日であれば、その半分の15日分(120時間)の傷病休暇がパートタイム労働者に認められる。違反した雇用主には最高30万台湾元(約100万円)の罰金が科される。
労働部はこれまで、パートタイム労働者への休暇付与日数について、「一定比率に応じて付与する」としていただけで、明確な計算式は示していなかった。このため、「休暇が認められなかった」などといった苦情が当局に寄せられていた。
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