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コストコの米産ハム、成長促進剤を再検出


ニュース 農林水産 作成日:2014年2月20日_記事番号:T00048726

コストコの米産ハム、成長促進剤を再検出

 衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)は19日、米系会員制量販店、コストコ(好市多)が米国から輸入した豚肉ハムからの成長促進剤「ラクトパミン」(痩肉精)検出など、水際検査の不合格食品16件を発表した。20日付自由時報が報じた。

 コストコの「フィオルッチ天然パルマハム」は2ppb(10億分の1を示す単位)のラクトパミンが検出された。コストコの輸入ハムからのラクトパミン検出は2週連続。TFDAは今後コストコに対し、最も厳しい全ロット検査を行う。コストコは、売り場の商品は既に撤去したと強調した。台湾ではラクトパミンを使用した米国産豚肉の輸入が禁じられている。

 この他、台湾で人気の高いチョンガチプブランドのキムチなどから残留農薬が検出された。